【読書とコーヒー】『すべてがFになる』とコーヒー

【読書とコーヒー】『すべてがFになる』とコーヒー

みなさんこんにちは!ワンダーソフトコーヒーです。

本日は読書ネタです。コーヒーを飲む時に読書されていますか?📗

夏といえば怪談・ホラー、そしてミステリーではないでしょうか。🔍

すべてがFになる(ネタバレなし)

森博嗣先生の1996年のミステリー小説です。

当時は十角館をはじめとする館シリーズや、占星術殺人事件をはじめとする御手洗シリーズなど、本格ミステリーモノが一世を風靡し一巡した後だった時期だと思います(異論はたくさんあると思います)。

その最中に、理系ミステリーとして颯爽と登場し、独特な表現や、他作品とは異なる角度で表現された「動機」とか「トリック」にびっくりした人たちも多いのではないでしょうか。

犀川創平とコーヒー

作中、とにかくコーヒーを飲んでいるのが印象的です。ただ、スペシャルティコーヒーではなくインスタントコーヒーとか缶コーヒーばかりな印象です。(タバコも。。🚭)

思考する際には、コーヒーって必携なんだな、というのがじわじわと伝わってきます。ひらめく前後などにはコーヒーを飲んでるシーンが多いです☕️

プログラミングとF

最初読み終わった時は、F、というのがなんのことか、読み返してもちゃんと理解しきれませんでした。ただ、コーヒーの仕事に関わりつつ、エンジニアさんやデザイナーさんたちと関わってくると、F、が割と至るところで出てくる大切な値なのだな、ということを理解するに至りました👩💻

ここから始まるシリーズと森博嗣ワールド

この書籍の後、2, 3冊シリーズが続いた後に、さらに別のシリーズ、シリーズ同士があんなことやらこんなことやら、になると想像できた人はほぼいなかったのではないでしょうか。

シリーズの随所随所でもさらに、コーヒーが登場することもあり、シリーズを読む時には、読者にとってもコーヒーは必携と言っても良いと思います。

ぜひお手に取って(できればコーヒーと一緒に)読んでいただけたら、と思います。

参考

  • https://www.amazon.co.jp/dp/4062639246
  • https://coffee.ajca.or.jp/webmagazine/wonderland/book/81book/

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気になる書籍がありましたらまた投稿しますね✨

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