こんにちは、ワンダーソフトコーヒーです!
今回は、ご家庭でコーヒーを楽しむ際の「グラインダー(豆挽き機)」の話を少しだけ。
「豆を買ったけど、どう挽けばいいの?」「グラインダーって色々あるけど、何が違うの?」
そんな疑問にお答えする、コーヒー初心者さんにもおすすめの“豆知識”です。
🔪 ブレード型グラインダーとは?
ブレード型は、中にプロペラのような刃がついていて、電動でガーッと回して豆を砕くタイプです。
イメージとしては、スパイスミルに近い感じ。お値段も手頃で、初めての方には手を出しやすいのが魅力です。
ただし、豆の粉砕が均一になりづらく、粒が荒くなりやすいという特性があります。
そのため、抽出時にお湯のあたり方にムラが出やすく、味のバランスがブレることも。
でも、「まずは自宅でコーヒーライフを始めたい!」という方にはぴったり。
価格も数千円台からあるので、気軽に試せます。
⚙️ 粉砕型(コニカル or フラット・バー)グラインダーとは?
こちらは、専用の金属製の刃(バー)で豆を“すり潰す”ように粉砕するタイプ。
そのため、挽き目が均一で、抽出効率が高く、香りや味わいも安定しやすいのが特長です。
特にハンドドリップやエスプレッソのように抽出条件がシビアな淹れ方をする場合は、この粉砕型の方が断然おすすめ。
ただし……やっぱりお値段はちょっとお高め(1万円以上が主流)。
☕ どっちを選べばいいの?
コーヒーにハマりたての方には、まずはブレード型から始めてみるのがおすすめ。
気軽に楽しみながら、自分の好みの味や淹れ方を見つけていくのが、コーヒーライフの醍醐味です。
また、お店によっては、豆を購入する際に希望の挽き方で挽いてくれるところもあります。
ワンダーソフトコーヒーでも、オンライン購入時に、挽いた豆かどうかをお選びいただけますが、粉砕型を利用しています。
📝まとめ
項目 | ブレード型 | 粉砕型(バー型) |
---|---|---|
粉の均一性 | あまり高くない | とても高い |
抽出の安定性 | ややブレやすい | 安定しやすい |
値段 | 安価(数千円程度) | 高め(1万円以上が目安) |
初心者向け | ◎ | △(こだわり派向け) |
まずは身近な一杯から。
そして、次第に豆や淹れ方の違いを感じられるようになると、コーヒーの奥深さがもっと楽しくなりますよ!
それでは、今日もよいコーヒー時間を☕✨